湯シャンを続けていると、多くの方がぶつかる問題は、臭いですよね。
私もルンルンで湯シャン生活を満喫していたのですが「運転中に妻に頭臭いよ」と言われて、ショックを受け対策方法を探しました。
湯シャンの効果は皆さんご存知だと思いますが、念のため詳しくはこちらです。
湯シャンで臭くなる理由
みんな大好き湯シャンですが、臭くなるのが嫌で実行できなかったり、辞めるかもいるかもしれません。
私のように妻や友人に言われてショックを受ける方のためにも、解決策を紹介したいです。
まずは原因を把握しておきましょう!
湯シャンによって、皮脂が頭皮に多く残ります。
これは湯シャンの継続期間によっても変わると思いますが、シャンプーしていた方なら最初は皮脂が多く頭皮に残ります。
シャンプーで流すのを辞めても、急に分泌は止まらないので、皮脂過剰になります。
その皮脂が酸化したり、頭皮の常在菌が皮脂を分解することで臭いを出します。
皮脂腺からの老廃物を良好なサイクルで体外に出していれば、臭いも防ぐことが出来ます。
つまり、代謝を上げるか、シャンプー以外の方法で皮脂を適切な量にすることが解決策になります!
湯シャン臭い消し方法3!選実験結果
湯シャンの臭い消し方法として、重曹シャンプーという方法もあるのですが。
私が試した結果、髪が凄く軋むので、今回は入れておりません。
一定の効果は見込めるかもしれませんが、他にもデメリットがあるので、あまりおすすめできません。
塩で体を洗うことで体臭を消す
結論、私が一番効果を実感できたのは塩です!
塩には血行を促進する作用があります。
汚れはしっかり落ちますが、必要以上に皮脂を落とすことはないので、安心です。
私はサウナを頻繁に利用するのですが、塩サウナが完備されているところが大好きです。
理由を最初知らなかったのですが、肌がツルツルになるという記載があったので試してみました。
驚くくらいに肌がツルツルになるので、なんでだろうと思って当時調べました。
そして、肌がツルツル以外にも、臭いを浸透圧で防いでくれる事も知ったので、湯シャンとの相性抜群と歓喜しました!
自宅でもかんたんに出来るので、おすすめですが、デメリットも。
追い炊き機能がある給湯器の場合は、塩が湯船に入るのは故障の原因にもなります。
暫く塩を髪に馴染ませたいので、それを浴槽に入らないで待っていると、寒いです。
これを我慢出来る場合は、塩はおすすめです!
マイクロバブル
湯シャンをしている人で、マイクロバブルをおすすめする人が結構います。
私も試してみたのですが、残念ながら実感できませんでした。
マイクロバブルは、髪が邪魔して、そもそも頭皮に当たっている気がしません。
そもそも、マイクロバブルの効果をさほど実感できないので、おすすめできません。
お金にゆとりがある場合は、試してみるのもいいかもしれません!
オイル
オイルの場合は、消すというよりも誤魔化すというのが近いです。
オイルも、天然のオイルを使う場合、臭いが付いていないのでそもそもオイルの臭いになります。
オイルで、必要以上の皮脂を産生させないことに成功すれば、臭いを抑えられるかもしれません。
とはいえ、湯シャンをしている場合は、ある程度の期間で皮脂が余分に出なくなるので、あえて追加する必要もないと思われます!
とりあえずシャンプー
私は人に会う前などは、最後の手段シャンプーをしていました。
臭い対策としては、やっぱり最強ですね。
結構探すの大変なので、よかったらどうぞ。
湯シャン臭い消し方法3選まとめ
皮脂の過剰分泌は、シャンプーで起きます。
界面活性剤で、皮膚の常在菌を根こそぎ死滅させ、皮脂も奪います。
それに対抗するために、頭皮の皮脂腺は頑張って皮脂を分泌→皮脂腺が活性→皮脂腺の肥大化
この状態にシャンプーをしていた人はなっています。
皮脂腺の肥大化を正常に戻すために、数か月要します。
このこの間は、どうしても皮脂が過剰→皮脂の酸化から臭いが出てしまいます。
徐々にシャンプーを減らしたり、頑張ってシャンプーを辞め続けると、頭皮が正常な状態となりますので。
それまでの辛抱です。
私はシャンプーを週1にしてこのくらいでした。(人に会う時や、美容室前にはシャンプーをしていました)
なので、一気にやれば、改善も早いかもですが、ライフスタイルに合わせて調整するのがいいと思います!
3か月を過ぎたころから、徐々に減った感じがあるので、目安になれば幸いです!
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