ラウリル硫酸ナトリウム入りシャンプー「一覧」本当は怖いシャンプー

ラウリル硫酸 ナトリウム入り シャンプー一覧

ラウリル硫酸の脅威をしれば、出来るだけ避けたいと思いますよね。

くろ

本記事では、シャンプーによく使われるラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウムなどの成分について、効果や有害性を解説していきます。

ラウリル硫酸などが心配な方向けのシャンプーはこちら

 シリコンやコーティング剤、石油系合成界面活性剤、スルホン酸系(硫酸系)洗浄成分などは一切使っておらず。

パラベンなどの旧指定成分、合成香料、着色料、パール化剤などの余計なものも入っていないシャンプーです。

ラウリル硫酸ナトリウムは洗浄成分として機能する界面活性剤の1種です。洗浄力が高く、皮脂や汚れをしっかりと洗い流せますが、その洗浄力の強さが肌へのダメージになるとも言われています。

また、ラウリル硫酸ナトリウムとよく似たものに「ラウレス硫酸ナトリウム」がありますが、これはラウリル硫酸ナトリウムよりも洗浄力が少し弱く、シャンプーなどに多く配合されています。

「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」と名の付く成分は他にも存在しますが、どれも洗浄力が高いのが特徴です。以下の4つもその例で、洗浄力が高い一方、肌へのダメージも懸念されています。

  • ラウリル硫酸TEA
  • ラウリル硫酸アンモニウム
  • ラウレス硫酸TEA
  • ラウレス硫酸アンモニウム

ちなみに、有名企業から販売されるシャンプーにもこれらの成分が配合されていることが多々あります。CMなどでよく見かける10種のシャンプーについて、配合状況は以下の通りです。

ラウリル硫酸Naラウリル硫酸TEAラウリル硫酸アンモニウムラウレス硫酸Naラウレス硫酸TEAラウレス硫酸アンモニウム
ミルボン ディーセス ノイ ドゥーエ ヴェロアリュクス シャンプー
ラックス スーパーリッチシャイン ダメージリペア 補修シャンプー
メリット シャンプー


パンテーンミー ノンシリコンシャンプー プレミアムダメージリペアー

パンテーン シャンプー ミセラーシリーズ ピュア&モイスト

ディアボーテ オイルインシャンプー(リッチ&リペア)
TSUBAKI(ツバキ) プレミアムモイスト シャンプー

h&s地肌ケアシャンプー


いち髪 濃密W保湿ケア シャンプー
モイスト・ダイアン オイル シャンプー エクストラモイスト
目次

ラウレス硫酸Na効果

ラウレス硫酸Na(ラウレス硫酸ナトリウム)の効果としては、以下の2つが挙げられます。

洗浄力の向上

冒頭でもお伝えしましたが、ラウレス硫酸Naは洗浄力が高いため、配合したものの洗浄力を上げる効果が認められています。

美容師ゆき

一般的に水と油は互いになじまない性質を持っているため、皮脂・垢などの油汚れは水だけで落とすことはできません。油汚れを水で落とすには、水と油の両方になじむ物質が必要であり、それを担うのが界面活性剤の1種ラウレス硫酸Naです。

ラウレス硫酸Naは洗浄時に油汚れを包み込み、水とのなじみをよくします。水になじむようになった油汚れは水で洗い落とすことが可能なため、しっかりとした洗浄ができるわけです

ラウレス硫酸Naは界面活性剤の中でも硫酸性界面活性剤と呼ばれる部類に属しており、上記の機構が起こりやすく、洗浄力が特に強いことが知られています。そのため、洗浄力を上げたい場合に配合されることが多いです。

起泡力の向上

ラウレス硫酸Naには、起泡力の向上効果も認められています。

泡は液体中の空気がラウレス硫酸Naなどの界面活性剤に取り囲まれることで形成されます。界面活性剤が多いと、その分泡も形成されやすくなるわけです。

ラウレス硫酸Naはこの空気を取り囲む性質が非常に高いことが知られており、他の界面活性剤に比べて多くの泡を起こすことができます。泡が多いと皮膚との接触面が大きくなるため、より効率的な洗浄が可能です。

このことから、起泡性を向上させたい場合に配合されることも多く見受けられます。

ラウレス硫酸Naは本当に悪いのか?

ラウレス硫酸Naは洗浄力が高く汚れをしっかり落とすことができる一方、悪い成分であるとの声も散見されており、安全性が心配という方もいるのではないでしょうか。

くろ

結論から言うと、賛否両論はありますがラウレス硫酸Naは避けた方がよい成分だと言えます。

その根拠について以下で解説していきます。

肌の乾燥を引き起こす

肌トラブルを防ぐためにも皮脂の洗浄は大切ですが、過剰な除去は肌の乾燥につながります。ある程度の皮脂は肌の保湿にとって大切なのです。

美容師ゆき

しかし、ラウレス硫酸Naは洗浄力が非常に高いため、肌の保湿に必要な皮脂までも洗い流してしまいます。

皮脂による保湿がなくなることで、肌の乾燥が引き起こされてしまいます。肌の機能上、ラウレス硫酸Naの洗浄力は強すぎるわけです。

頭皮では乾燥によって角化が促進されてフケができやすくなり、肌荒れやかゆみも伴ってくるため、この作用は日常生活において無視できない問題となり得ます。

タンパク質が変性する恐れがある

ラウレス硫酸Naは、タンパク質を変性させる可能性があると言われています。

ラウレス硫酸Naとよく似たものに「ラウリル硫酸Na」がありますが、ラウリル硫酸Naは作用がさらに強く、タンパク質を変性させることが確認されています。

生物研究で用いる培養細胞のタンパク質を変性させる際にも使われているほどです。

ラウレス硫酸Naはこのラウリル硫酸Naの作用を弱めた改良型として作られたものであり、構造上での共通点も多いことから、微弱ながら同様の性質を示す可能性があると言われています。

くろ

つまり、タンパク質を変性させる可能性も考えられるわけです。

頭皮においては皮膚・毛髪などを構成するタンパク質が変性されることで、保湿機能やバリア機能の低下が懸念されています。

経皮毒の可能性

経皮毒とは皮膚から吸収された毒素により害を生じることを言いますが、この経皮毒の可能性をラウレス硫酸Naは秘めています。

一般的に頭皮は物質の吸収率が非常に高く、様々な成分が浸透しやすくなっています。このような頭皮に対してラウレス硫酸Naを接触させた場合、浸透して皮膚細胞でタンパク質変性が生じる可能性があると言われています。

細胞でのタンパク質変性は癌を誘発させる原因になり得るため、安全とは言えません。

また、頭皮の経皮毒は薄毛の原因の1つとも言われており、ラウレス硫酸Naが頭皮に与える影響は非常に大きいと考えられます。

ラウレス硫酸アンモニウム

ラウレス硫酸アンモニウムについても、ラウレス硫酸Naとほぼ同じ効果・危険性を持っています。しかし、その程度には若干の違いがあるのが特徴です。

ラウレス硫酸アンモニウムの効果

ラウレス硫酸アンモニウムはラウレス硫酸Naと同様に洗浄力が高く、配合したものの洗浄力を向上させる効果があります。

しかし、ラウレス硫酸Naよりは洗浄力が低くなっており、皮膚刺激も比較的少ないのが特徴です。安全性の面では、ラウレス硫酸Naの代わりにラウレス硫酸アンモニウムを使用した方がよいと言われています。

また、起泡力に関してはラウレス硫酸アンモニウムの方が優れていることが分かっており、繊細で軽い泡を作り出すことが可能です。泡をコンセプトにしている製品で配合される傾向にあります。

ラウレス硫酸アンモニウムの危険性

ラウレス硫酸アンモニウムの危険性についても、ラウレス硫酸Naとほとんど変わりはありません。そのため、可能であれば避けた方がよい成分と言えます。

しかし、ラウレス硫酸Naよりも洗浄力が若干低くなっていることから、肌の乾燥については比較的穏やかな傾向となっています。

それでも、洗浄力は強い部類になるため、肌を乾燥させる作用は十分に持っていると考えられます。

タンパク質の変性作用や経皮毒の可能性についても、ラウレス硫酸Naよりは危険性が低いと言われています。しかし、頭皮やその内部の細胞に影響し、薄毛などの様々な要因となる可能性は否定できません。

ラウレス硫酸Naミルボン

ミルボンさんでもラウリル硫酸Naは使っているのですが。

Q&Aで答えていますね。

なぜ、ラウレス硫酸ナトリウムを配合しているのですか?

ラウレス硫酸ナトリウム(ラウレス硫酸Na)は洗浄力と泡立ちに優れています。
また、洗浄剤の中では洗顔料や固形石けんなどに使われる活性剤に比べると刺激に比較的弱い、お顔に使う洗顔料や固形石けんより安全なことがわかっており、安全性は問題がないと考えております。
弊社ではラウレス硫酸ナトリウム含む、各界面活性剤のメリット・デメリットをしっかり考慮した上で適切な種類・配合量を選定し組み合わせて配合しています。

引用元

ということですので、ミルボンさんのものは安全ということのようです。

ラウリル硫酸ナトリウム入りシャンプー「一覧」まとめ

ラウリル硫酸の恐ろしさはこちらの本で知りました。

まだご覧になってない方は、是非見て頂きたいのと、シャンプーは怖いと思ったかたには、こちらがおすすめです。

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