黒染めはしたくないけど暗くしたい時【美容師のおすすめ】市販品

黒染めはしたくないけど暗くしたい時【美容師のおすすめ】市販品

少し今のトーンを落としたい、やや暗めにしたいけど、どれが丁度いいか分からない。

美容師ゆき

そんな疑問に美容師が答えます!

いくつか方法があるので、それぞれのメリットでデメリットを考えて使ってみて下さい。

緩やかに染める場合は、こちらがおすすめ!

目次

暗染めおすすめ市販品

おすすめPOINT
  • 肌への効果
  • 目立ちづらい
  • カラーへの抵抗が少ない
  • 就活でも出来る

最近はわりと、上記の理由からダークトーンのカラーも流行っています。

実はダークトーンだと、お肌が白く見えたりきれいに見えたりする効果もあるんです。

また、カラーリングをしたいけど学校や会社の規則で、明るくできない方などが暗染めをするという方も最近は多いようです。

男性の方も、暗染めだと抵抗がないという方も多いようです。

ほかにも就職活動中の方にもおすすめです。

一定期間だけ黒染めにしてしまうのは、後々普通のカラーをしたい方にとってはダメージも大きいです。

ですが暗染め程度にしておくと、あとから明るくしたいと思っても黒染めよりかは戻しやすいのです。

暗染めといってもアッシュ系やネイビーやブルー系の寒色系、ピンクや赤などとの暖色系など様々なダークトーンカラーがあります。

お肌の色や、なりたい雰囲気などに合わせてカラー剤を選ぶといいですね。

また最近の市販のカラー剤はたくさんの種類が販売されています。

色味の種類や塗り方など、メーカーごとに色々違いもあります。

市販のカラー剤は、ドラッグストアやネットなどで簡単に購入できます。

しかし暗染めは、普通の明るくするカラーよりは色落ちしにくいので、失敗しないようによく考えてから選ばれるといいですね。

今回はおすすめの市販の暗染め用のカラー剤を3つご紹介します。

色持ちやダメージのしにくさ、発色、塗りやすさなどを考慮してみました。参考にしてみてください。

一つ目は、

エンシェールズ クリップジョイント カラーバター ココアブラウン 200g トリートメント

カラーとトリートメントが同時に出来る、逸トリートメント!

トリートメント感覚でカラーもできるカラーバターはエクステやパーマをしていても色ムラになりにくくキレイに染まります。

色持ちは1ヵ月から2ヵ月、頻繁に色を変えたい方にもおすすめのアイテム。

リーゼ 泡カラー ダークネイビー 108ml

こちらは泡タイプのもので、初心者の方でも簡単に染められやすいです。

クリームタイプや乳液タイプと違って泡タイプは根元付近まで浸透しやすいので、ムラになりにくいと言うメリットもあります。

またこちらはネイビー系のカラーなのでお肌の色が白く見えやすいです。ダークネイビーですが透明感もあり、暗染めするにはとてもいいトーンです。

そしてアフタートリートメントもちゃんとついているので、カラー後のケアもすぐにできるのでおすすめです。

シュワルツコフ カラースペシャリスト N5

こちらはクリームタイプのカラー剤になります。

泡タイプよりかは少し塗るのが難しいかもしれませんが、髪質がしっかりしていたり、水分を弾きやすい髪質の方でもしっかり染まるのが特徴です。

また、ロングの方はクリームタイプのほうが毛先までムラなくきれいに塗りやすいです。

このカラー剤にはコハク酸という髪の毛を保護する成分が入っています。

これがカラーをしながらどんどん髪の深部まで浸透していくので、仕上がりがしっとりまとまる感じになります。

さらにこちらの商品にはカラーした直後に使うトリートメントと、3週間後に使うトリートメントの2種類が付いているのもおすすめPOINTです。

色持ちをアップさせたいのであればトリートメントは重要です。

ホーユー ビューティーラボ ミルキィヘアカラー (グラマラスアッシュ)

こちらは乳液タイプになります。こちらもダークトーンにはなりますが、光が当たるとほんのり茶色に透けて見えてとてもきれいに仕上がります。

アフターケアのトリートメントとして、髪の毛の内側をケアするphコントローラー剤、外側をケアする美容液トリートメントが付属しています。

カラーリングすると髪の毛がアルカリ性によってしまいダメージに繋がりやすくなります。

ですが、このph剤でできるだけ弱酸性に方に戻すことで、少しでもダメージを和らげられることができます。

さらに外側のケアの美容液トリートメントをすることで色持ちの良さやツヤのある仕上がりになります。

市販ヘアカラー黒に近い茶

美容室でカラーをすればもちろん綺麗に仕上がり、色持ちも良いですが、セルフカラーでも落ち着いてやれば誰でもできるようになっています。

先ほどご紹介したカラー剤などのように、できるだけ黒髪に近い茶系などのカラーは市販でもたくさん販売されています。

元々の髪の毛の明るさによっては、仕上がりに多少の差は出てくるのが、市販のヘアカラー剤になります。

元の髪の毛が明るければ明るいほど、パッケージのような暗さにはなりなくいです。

ちなみに日本人の髪の毛は、赤味が強いのでアッシュ系のヘアカラーはやや色持ちに劣ります。

美容師ゆき

ですが流行りはどちらかというとアッシュ系なので、赤味が気になる人はネイビーやブルー、アッシュ系などの暗めのカラーがおすすめです。

黒染めじゃない黒色落ち

黒染めと暗染めは似ているように思えますが全く違います。

黒染めは、完全に真っ黒にするということです。

黒染めをすると、次に髪を明るくしたいと思ってもなかなか簡単にはできないです。

ですが黒髪としての黒の色持ちは、その分いいです。

一方暗染めは真っ黒にするのではなく、黒っぽい茶色にトーンダウンさせるということです。

ですのでぱっと見は黒に見えますが、光が当たると透けて茶色く見え、自然な暗めの髪色に仕上がります。

なので黒染めよりかは暗染めは色落ちという点では早いです。

しかし暗めに染めているので、普通の明るめのカラーよりかは色持ちはいいほうです。

黒染め色落ち期間

ちなみに黒染めがなぜ暗染めより色落ちしにくいかというと、黒染めの分子は他のカラーより大きいのです。

なので大きい分子のためなかなか流れ出にくいので、他のカラーより色落ちしにくいのです。

髪質の状態にもよりますが、ダメージが多い髪だと1ヶ月ほどで少し明るくなってきます。

ですがキューティクルがしっかりしているような健康な髪だと、なかなか簡単には色落ちしないです。

黒染めはしたくないけど暗くしたい時まとめ

POINT

黒染めは色持ちはいいが、真っ黒になるので、次のカラーをするのが難しい。自然な仕上がりを目指すには暗染めがおすすめです!

仕上がりは現在の髪の状態で変化します。

この判断は、素人には少し難しいかもしれませんので、絶対に失敗したくない場合は、美容室に行かれるのがいいと思います。

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